●新浦安fellowsスタッフBLOG 京葉線新浦安駅・舞浜駅最寄のfellows（フェローズ）インドアテニススクールのスタッフBLOGです。

　明日から、北信越ベテランテニス選手権が始まります。
昨年秋の千葉テニストーナメント以来の試合になります。
千葉はすぐに負けてしまい、間も空いているのでかなり緊張してます。
また、初戦の相手のランキングが上位なので尚更です。
とりあえず、レッスンが終わってこれから出発です。
出来るだけ多くゲームをとって、一試合でも多く勝てるように頑張ります。
それでは行ってきま～す。

「テニスはフランス発祥？」

テニス＝イギリスというイメージが強いですが、実は8世紀頃にフランスで生まれたスポーツというのが有力説です。
諸説あって、紀元前15世紀の壁画で、エジプトで球を打ちあう人々を描かれたものが発見されていますが、直接的な祖先に当たるのはフランスで8世紀頃と言われています。
当初は、布の中に毛髪を入れてボールらしきものを打ったのがはじまりで、手が痛いことからグローブ、短いラケットというように徐々に発達した歴史があります。

16世紀にイギリスに渡り、ロイヤルテニス（王家のテニス）ということで今に近いテニスが出来上がりました。
最初にトーナメントとしてスタートしたのは1877年のウィンブルドン（全英選手権）で、その後、あの有名な4大大会は、1881年全米、1891年全仏、1905年全豪という経緯で創設されてきています。

つまりテニスはフランスで生まれ、イギリスで発達したスポーツともいえます。

夏休みで自由研究のネタに困っている子供達は、テニスの歴史とかを調べてみるのも面白いですよ。
テニスをしている大人でも意外と知らないことが多いので、注目されるかも？
テニスにまつわる自由研究がたくさん発表されたら嬉しいですね。