2013年03月21日
残念だったWBC&忘れてはいけない台湾選手!!
こんばんは~ 大岡でございます
ゴールデンウィークの休講中に行います1DAYキャンプ
の受け付けを昨日より開始いたしました
■5月4日(土) 9:00~16:00 (12:00~13:00昼食休憩)
参加ご希望の方はフロントもしくはお電話にてお申し込み下さい
皆様のご参加、お待ちしておりま~す
いやぁ~、
しかしWBC日本代表、ホント残念でした
負けてしまったあの日、家に帰ってから録画しておいた試合を最初から見直し
各チャンネルの夜のスポーツニュースを全て見て、ホント悔しい気持ちと
残念な気持ちでいっぱいでした。。。
そして、忘れてはいけない台湾戦の試合後、
台湾選手全員が日本に向けてとった行動を!!
その舞台裏と真実を知り、物凄く感動しましたっ
(以下 Mr.サンデーより)
今回のWBCには、その道程の中で決して忘れてはならない物語が存在します。
それが3月8日に行われた日本×台湾戦でした。
土壇場で勝利を逃し落胆しているはずの台湾ナインですが、しかし、、、
試合後、地上波では放送されることのなかったある振る舞いで日本人を驚かせました。
なぜかマウンドで円陣になり、スタンドに向かって深々と頭を下げる台湾ナインの彼ら。
そして試合後に台湾のファンが掲げた旗には、「日本おめでとう」の文字が。
その謙虚さと息をのむ光景に何万人という日本人が胸を熱くしました。
……
それは、
まもなく震災から2年を迎える今月6日のことでした。
一人の日本人がツイッターにこうつぶやきます。
「WBC、日本VS台湾を見に行かれる方、先般の東日本大震災への台湾からの多大な支援のお礼の横断幕やプラカードをお願いします。WBCを通じ、日本と台湾の信頼関係を深め、私達が台湾に本当に心から感謝している事を伝えて下さい」
台湾からの多大な支援。
そう、意外と知られていませんが、
先の大震災で世界最多となる200億円を超える義援金と、
400トンを超える援助物資を送ってくれたのが、台湾だということ。
そればかりか、震災の翌日に世界のどこよりも早く救助隊を派遣してくれたのも、また台湾でした。
「そんな台湾にお礼をしよう。」
WBC日本台湾戦の2日前にそう呼びかけたツイッターは、
瞬く間に日本中に拡散しました。
そしてその展開は日本だけにとどまりませんでした。
台湾に感謝を示そうとした日本人の心が、翌日には海を超え、中国語に翻訳されて拡散され、台湾の人をも動かし始めます。
台湾の街角でも、何人もの人が中国語に訳されたあのツイートを。
こうして広がっていったやりとりは、台湾のマスコミにも取り上げられ、多くの方に知られることになります。
ただ、この時すでに来日していた台湾選手たちは、こうしたやりとりがあった事を知りません。
試合当日、スタンドにはツイッターの呼びかけ通り、
「台湾に感謝」と書かれた色とりどりのプラカードが。
それが1枚や2枚ではなくたくさん。
プラカードの存在に球場で初めて気づいた台湾選手たち。
そんな中、始まった試合は、
まさにWBC史上に残る名勝負となります。
そしていつしか敵と味方という立場も超えて、球場を一つにし、東京ドームにはウェーブが起こります。
試合は、9回2アウトまで追い詰められながらも日本の劇的な逆転勝利となりましたが、しかし、これで物語は終わりませんでした。
試合後、日本の地上波では放送されなかったシーンですが、喜びを爆発させる日本代表選手の後ろで、ベンチを出て行く台湾代表選手たち。
彼らは全員でマウンドに向かうと、
360度、スタンドの全方向に深々と一礼をします。
「ホームグラウンドでもない私たちを
日本のファンは応援してくれる。…それに感謝したい」
その姿に観客から惜しみない拍手が贈られます。
「礼には礼でこたえる。」
そうやって互いにリスペクトする関係が築けたこと。
あの日私達はそんな幸せな光景を目の当たりにしました。
ゴールデンウィークの休講中に行います1DAYキャンプ
の受け付けを昨日より開始いたしました
■5月4日(土) 9:00~16:00 (12:00~13:00昼食休憩)
参加ご希望の方はフロントもしくはお電話にてお申し込み下さい
皆様のご参加、お待ちしておりま~す
いやぁ~、
しかしWBC日本代表、ホント残念でした
負けてしまったあの日、家に帰ってから録画しておいた試合を最初から見直し
各チャンネルの夜のスポーツニュースを全て見て、ホント悔しい気持ちと
残念な気持ちでいっぱいでした。。。
そして、忘れてはいけない台湾戦の試合後、
台湾選手全員が日本に向けてとった行動を!!
その舞台裏と真実を知り、物凄く感動しましたっ
(以下 Mr.サンデーより)
今回のWBCには、その道程の中で決して忘れてはならない物語が存在します。
それが3月8日に行われた日本×台湾戦でした。
土壇場で勝利を逃し落胆しているはずの台湾ナインですが、しかし、、、
試合後、地上波では放送されることのなかったある振る舞いで日本人を驚かせました。
なぜかマウンドで円陣になり、スタンドに向かって深々と頭を下げる台湾ナインの彼ら。
そして試合後に台湾のファンが掲げた旗には、「日本おめでとう」の文字が。
その謙虚さと息をのむ光景に何万人という日本人が胸を熱くしました。
……
それは、
まもなく震災から2年を迎える今月6日のことでした。
一人の日本人がツイッターにこうつぶやきます。
「WBC、日本VS台湾を見に行かれる方、先般の東日本大震災への台湾からの多大な支援のお礼の横断幕やプラカードをお願いします。WBCを通じ、日本と台湾の信頼関係を深め、私達が台湾に本当に心から感謝している事を伝えて下さい」
台湾からの多大な支援。
そう、意外と知られていませんが、
先の大震災で世界最多となる200億円を超える義援金と、
400トンを超える援助物資を送ってくれたのが、台湾だということ。
そればかりか、震災の翌日に世界のどこよりも早く救助隊を派遣してくれたのも、また台湾でした。
「そんな台湾にお礼をしよう。」
WBC日本台湾戦の2日前にそう呼びかけたツイッターは、
瞬く間に日本中に拡散しました。
そしてその展開は日本だけにとどまりませんでした。
台湾に感謝を示そうとした日本人の心が、翌日には海を超え、中国語に翻訳されて拡散され、台湾の人をも動かし始めます。
台湾の街角でも、何人もの人が中国語に訳されたあのツイートを。
こうして広がっていったやりとりは、台湾のマスコミにも取り上げられ、多くの方に知られることになります。
ただ、この時すでに来日していた台湾選手たちは、こうしたやりとりがあった事を知りません。
試合当日、スタンドにはツイッターの呼びかけ通り、
「台湾に感謝」と書かれた色とりどりのプラカードが。
それが1枚や2枚ではなくたくさん。
プラカードの存在に球場で初めて気づいた台湾選手たち。
そんな中、始まった試合は、
まさにWBC史上に残る名勝負となります。
そしていつしか敵と味方という立場も超えて、球場を一つにし、東京ドームにはウェーブが起こります。
試合は、9回2アウトまで追い詰められながらも日本の劇的な逆転勝利となりましたが、しかし、これで物語は終わりませんでした。
試合後、日本の地上波では放送されなかったシーンですが、喜びを爆発させる日本代表選手の後ろで、ベンチを出て行く台湾代表選手たち。
彼らは全員でマウンドに向かうと、
360度、スタンドの全方向に深々と一礼をします。
「ホームグラウンドでもない私たちを
日本のファンは応援してくれる。…それに感謝したい」
その姿に観客から惜しみない拍手が贈られます。
「礼には礼でこたえる。」
そうやって互いにリスペクトする関係が築けたこと。
あの日私達はそんな幸せな光景を目の当たりにしました。
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